今回はスマホで花火を綺麗に撮影する方法のご紹介です!
もくじ
撮影に行く前の準備
理想的な写真にしようと思ったらスマホ撮影でもオートでは不十分です。まずはカメラの設定にマニュアル撮影モードがあるか調べてみてください。もしなければマニュアル撮影ができるカメラアプリを事前に入れておいてください。
マニュアル機能に加えて無音機能もあるようなので人混みで連写する花火撮影にはいいですね。
夜撮カメラ – 夜景・夜空に最高のカメラアプリ – Studio ra,labo.
夜景、夜空、花火、ライト・アートの4つの撮影モードがあって夜の撮影に特化したカメラアプリ。使ってみましたが無料版では画質も操作性も正直厳しいかなと思いました。
Adobe Lightroom – 写真加工・編集アプリ – Adobe Inc.
私のおすすめアプリはこちら。さすがadobeというだけあって無料でも基本的な機能は問題なく使えます。そしてさらにすごいのが撮ったあとの編集機能!詳しい使い方などはまた次のブログでお伝えしますね。
スマホの場合は絶対必要というわけではありませんが、あった方が失敗は減るかと思います。花火の高さに合わせて角度調節ができる物。脚がしっかりしていて安定する物がおすすめです。
画面をぽちっとした時にブレるのを防ぐのと、目線を花火に向けたままシャッターを押せるので、リモコンもあるとさらに便利です。
カメラアプリの設定
HDR(ハイダイナミックレンジ)とは簡単に言うと暗い部分と明るい部分をより均等に写してくれる機能です。もしついていたら花火撮影には必要ないのでオフにします。フラッシュもまったく意味が無い上に周りの人の迷惑になるのでオフにしましょう。
基本設定はデジカメと同じように、ISOを低い値で固定してシャッタースピードとホワイトバランスを花火に合わせて調整するというやり方ですが、機種やアプリによって操作や写り方が異なると思うので色々とやってみて自分にあった設定を見つけてみてください。
ホワイトバランス(WB)
ホワイトバランスを変えると写真の色味が変化します。花火の色や種類と好みになってくるかと思うので自分の好きな色でいいと思いますが、固定するなら蛍光灯マークと太陽マークあたりがおすすめです。
ISO(イソ感度orアイエスオー感度)
ISO感度とは簡単に言うとそのカメラの基礎となる部分の光を取り込む能力を数値として表したものです。簡単に言うと逆に?って感じがしますね(笑)数値が大きければ大きいほど光を取り込む能力が上がり、暗い場所を明るく撮影できます。が!ノイズが発生しやすくなり画質の低下に繋がりますので、必要がなければ上げすぎないことが基本です。花火は夜の撮影ですがとっても明るいのでISOはなるべく低い値(100~200くらい)にします。
シャッタースピード(SS)
バルブ撮影機能があれば言うことないんですが、スマホカメラにはなかなかついてないと思うので三脚に固定している場合はお好みで設定してください。手持ちでの撮影はシャッタースピードを長くしすぎるとブレブレ失敗写真になってしまいます。自分のカメラアプリで実験してみた結果は、1/30までならそこまでブレずに撮れました。しかしこれも個人差があると思うので色々と試してみてくださいね。ブレさせないコツは両手で持って脇をしめて体に近づける、座っている場合は体育座りになって自分の膝に肘や腕を固定させる。背もたれや壁があればそこにもたれ掛かるなど。あとは気合い!です。
ピント
めちゃめちゃ近くで撮る人はいないと思うので、ピントはマニュアルにして一番遠くに固定しておいていいと思います。
スマホの自動ロックを解除しておく
スマホ本体やカメラアプリが一定時間を過ぎると自動でオフになってしまうように設定している人は事前に解除しておきましょう。
空き容量の確認
写真の保存先の空き容量も事前に確認してできるだけ多く撮れるようにしておきましょう。
シャッター音もできればオフに
何枚も撮っているとシャッター音ってけっこう気になります。音を消せるアプリなども事前にセットしておくのをおすすめします。
フル充電+モバイルバッテリー+保冷剤
まずスマホをフル充電にしておくのは基本として、さらにあると安心なのがモバイルバッテリー。そしてカメラアプリのマニュアル撮影はスマホさんがいっぱいいっぱいになって熱暴走を起こすこともあるので、緊急対策として保冷剤もあると安心ですね。(保冷剤で冷やすのは緊急用で基本はあまりおすすめしない方法です。故障の原因にもなるのでタオルなどで巻いてやんわり冷やしてください。)
人物も入れたい時は?
花火をバックに記念撮影というシーンもあるかと思いますが、そんな時でも綺麗に撮るならフラッシュはNGです。
でもフラッシュ無しじゃ顔が写んなくない?
はい、そのままだと写りませんので以下の方法を試してみてください。
- あえて暗くしてシルエットを強調して撮る
- 街灯などの明かりを使う
- スマホのライトを顔にあてる
- 出店の明かりを使う
フラッシュ以外の優しい明かりを使うのがポイントです。人を入れるとブレやすくなるので、状況によってはISOを上げてシャッタースピードを短めにしてもよいかと思います。
なるほど!やってみよ~
練習してみよう
この写真はXperiaのカメラアプリでパソコンに表示したYouTube動画を撮って、その後Lightroomアプリで編集したものです。花火撮影は準備や設定だけではなく、花火に合わせていかにタイミングよく撮れるかも大きなポイント。YouTubeなどで事前に練習しておくと本番に違いが出ると思います。画面でも意外と綺麗に撮れるので楽しいですよ。
AQUA Geo Graphicさんの動画は4Kで臨場感もあってものすごく綺麗なのでおすすめです。
スマホでの花火撮影はデジカメ以上に機種やアプリなど様々な条件があり一概には言えない部分が大きいので、シャッタースピードやISOを色々調整して自分なりのベストを探してみてくださいね。 前回のブログチャレンジ花火撮影!デジカメ編もぜひ参考にしてみてください!